コロナに対応するロボットの活用

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新型コロナウイルス感染拡大の第2波さらに第3波に備え、密になりやすい場所でもあるオフィス・商業施設・公共機関・医療施設などでは、感染対策が必要です。そこで今回は、人と人との直接的な接触を避ける感染リスク低減と省人化を同時に実現するロボットをご紹介したいと思います。

ホステルのフロントデスク無人化、非対面で受付

シャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN」(ロボホン)が、ホステル内の無人フロントデスクに設置されており、ロボホンに搭載されているカメラがお客様を検知すると、あらかじめ設定したメッセージが発話されます。離れた場所にいるスタッフが事務所の中で、スマートフォンやタブレット端末にてお客様の映像と音声を確認ができます。お客様との接客の中で確認や質問への回答などをスマートフォンやタブレット端末に文字を入力すると、ロボホンがスタッフに代わって発話してくれます。お客様は、ロボホンを通じてチェックイン・アウトやスタッフへの相談などを非対面で受付することができます。

出典:「bnb+ 虎ノ門店」フロント

 

物流支援ロボットのよる無人化

昨今、物流業界では、自動移動搬送ロボットや自動ピッキングロボット、ドローンなど物流倉庫の入出庫・発送業務に活用されています。Amazonの倉庫では、棚を持ち上げて走行するロボットが活躍しています。これにより、作業者の歩行負担軽減され、ピッキング作業の効率化が測れます。また、ZMPが開発した物流支援ロボットは、手押し台車にモーターアシスト機能・追従機能・自律移動機能が搭載おり、自律移動により物流拠点や工場を始め、ホテル・旅館・空港のサービス業界など様々な分野に導入の広がりが期待されています。

出典:物流ロボ『CarriRo(キャリロ)』(株式会社ZMP)

マスク着用のまま0.5秒AI検温システム

ソフトバンクは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、子会社である日本コンピュータビジョンが開発・提供するAI検温ソリューションを全国ショップ約3,000店に導入することを発表しました。今回導入されたシステムは、AIを活用した顔認識技術と赤外線カメラを組み合わせたことにより、対象者がマスクや眼鏡を着用したままでも、所要時間0.5秒でスピーディーにかつ非接触による個人認証と体温測定をすることができます。このシステムのよりマスクの着用確認や体温管理ができ、人手をかけず自動で入館者の体温測定が実現しました。検温時の接触感染リスクを減らし、人件費を抑えた運用が可能になりました。

出典:AI検温ソリューション「SenseThunder」(日本コンピュータビジョン株式会社)

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